ブリティッシュ・エアウェイズのAIRBUS A380
ヨーロッパを旅された生徒さんがヒースロー空港で撮影された夕陽に映えるブリティッシュ・エアウェイズのエアバスA380-841です。写真には滑走路で離陸の順番待ちをするブリティッシュ・エアウェイズの飛行機群の機影も写っています。エアバスA380は、ヨーロッパの国際協同会社であるエアバスが製造した、二層、広胴、4発のジェット機です。世界最大の商用航空機で、アッパーデッキが胴体全体に延長されています。エアバス社を象徴する総2階建て、4発エンジンの世界最大の旅客機｢A380｣ですが、この機種は2021年をもって生産は中止されています。
これに関連した国内の状況として、ANA（全日空）から2023年8月22日、エアバスA380「フライングホヌ」の3号機（機番：JA383A）を、同年10月20日より定期便に投入すると発表されています。JAL（日本航空）からは、23年11月下旬、JAL国際線にAIRBUS A350-1000の導入が予定されると案内されています。現状で羽田空港での｢A380｣の運航は認められていません。
