朝の詩 「人生の味」

五月のさわやかな風が吹き抜けます、見回しても鯉登りが見つかりません
朝の詩　　　　　　　　　　　「人生の味」
　　　　　　　　　　　　　　　　奈良県葛城市　　　　　三浦　千代子　　88

不幸も幸福も
味わえば
それなりの味がする
泣きながら
笑いながら
人生の味に育てられ
それでここまで
生きてきた
あるがまま
なるがまま
まだ道がある
知らない味の道がある

今日の緑は　昔名しょうぶ(あやめ)　　　　　　　　　　良い週末を!!

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「鞘インゲン」 野菜

“谷戸でさがした山菜”
「鞘インゲン」　　　　　　　　　　野菜　　　　　　　　　町田

鞘インゲンがたわわに実っています。もう少し若いの・種が出来るくらいの古株色んなとか、食べ方がありります。私は3ｃｍ程度の若いのが好きです。天ぷら・揚げ物・卵とじ・味噌汁と楽しませてくれる。暮れに種蒔き冬を越す、棒を立ててツルを伸ばすと成る。日当たりの良い庭の隅でも

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「紺屋の白袴」

「紺屋の白袴」
消毒屋のおらが家にもハクビシンが来たらしい。連休の3日にミョウガの草むしりをしていて、何となく気づいた物だ。家の北東側の雨どいにケモノの泥つきの足跡が樋(トイ）にクッキリ付いている。

オッ、ハクビだ北西側の立てドイにも足跡が付いている。といを伝わり２階のひさしに登る。１階に侵入路が無ければ、２階に上がる。少し離れてヤネやヒサシあたりを覗く。2回来た事になる。

遠目で入り口が見つからない。それではこの策を遣ってみようと幅広テープを事務所から持ち運び、軍隊のゲートルのように樋に余裕を持って巻きつける。少し弛みは前の列に組み込む。前後して朝方夕方の物音に注意して、その気配を感じる

ケモノが降りてきても、また登るにもその樋を通るだろう、樋にケモノの両腕を巻きつけるとズルッーと下の落ち、樋を挟めない・爪がたた無い。テープが伸びて手の平のアブラが効かなくなる・上がれない。

そして、テープの弛みを見ていれば、獣が来ている・来ていないの、判断が生じると、登りたくても登れない、降りたくても降りられ無い。裏を見ながら前方の２本３本に注意を傾ける。もしくわ立ち木に木を配ればよい。先手必勝ではないがケモノの動きを察知するのである。。このように防禦し来させない方法を試してみた。

その後1週間過ぎても変化が無い、

侵入口が見つからず諦めたのか、人の手を察知したのか、まだ油断は出来ない。
****紺屋の白袴とは自分の技術が他人にばかり使われ、自分自身の事までおよばない****
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