「鳥害対策」
ハトといえば平和の象徴、スズメといえば可愛らしい小鳥、カラスと言えば日本サッカー協会のシンボルマーク、しかしこれらを鳥たちは、時として私たちは甚大な被害をもたらす場合があります。近年、都市化が進み本来の居場所を失った鳥達は、ビル・マンション・工場・高架橋・駅構内・寺院などを、鳥達は理想的な棲家・隠れ処に利用いたします。
そのため、人間の活動とぶつかりあう事態が多発し、問題を引起しています。ハト等の鳥類は「鳥獣保護法」で守られており、無許可で捕獲・捕殺は出来ません。
ハトのもたらす被害:
1、建物・備品・施設に落ちた糞による物理的な被害:尿酸が含まれて、強い酸性を有します。その為に建物などに腐植やシミ・配管に穴が開く水漏れ、壁の黒ずみが発生する。
2、巣による被害:ワラや枝などで作る巣は引火性が高く電光掲示板などから引火・送電線のショートを引起し、排水管や雨盛りなどの被害を起こす。
3、糞による建物の美観損失や、製品への被害:糞で汚れた外観では、入店する潜在顧客を失ってしまう。また倉庫に保管していた製品が糞で被害にあう場合もある。拭き取り手間や包装手間が起きたり、酷い場合は製品を廃棄せざるを得ない。
4、健康に対する被害:鳥の糞に直接触れたり、空気中の飛散した糞を吸引したりする事で、糞に繁殖する有害な菌やウイルスを体内に取り込んでしまう恐れがあります。鳥に寄生する寄生虫やダニなども被害を与えます。
クリプトコッカス病:糞中に存在するカビの一種(クリプトコッカス・ネオフォーマンス)
により感染する病気。乾燥した糞や埃などと共に吸引し発病する。軽症の場合は皮膚炎程度、重症になると脳・脳髄・髄膜を作り死亡に至ることもある。
オウム病:鳥の感染症であるが人間と鳥の接触により人に感染する。風から肺炎症状に
5、巣や糞に生息する害虫:鳥の巣や糞は多くの害虫を誘引するだけでなく、餌や生息場所にもなり得る存在です。これらの害虫が家屋内・食品工場内に混入してしまった場合など、衛生・不快・経済害虫として問題にもなります。
6、その他の被害:糞や巣の巣材などの粉塵で起きるアレルギー/糞による足元の滑り転倒/鳴き声による騒音/恐怖心による精神的被害/悪臭/鳥に寄生するダニ/ガーデニングの被害/糞よる洗濯物の被害/バードストライク等も起こりえる。
7、繁殖生態:産卵は2個・年4~8回 抱卵16日前後 巣立ち20~30日この間の攻撃は強い執着心の見極め:餌の供給源・構造物の誘引度・移り住む場所・ネグラの行動・他の群れ等で、営巣していたことで執着心非常に高いと考えられ被害レベルは重度で、防鳥ネットが施工で掃除・侵入を阻止できる.
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東京多摩地区の害虫駆除 専門店
ダスキン ターミニックス 八王子東店
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