「カワウが又巣造りのようです」
1月に完全駆除し2月・3月・4月とおとなしかったが、「反対側でカワウが魚を喰いに来ている」事を見つけていたので、担当者に報告しておいた。担当のほうでは「魚を喰う程度なら」と、ペンディグになった。でも最近、葉が茂って見えにくくなった。「良く点検し報告するように」と連絡があり、やはり餌のある場所に巣を作る・・害鳥・ケモノの習性だ。
翌日点検い行くと、たしかに新しい巣を造りつつある。見積を提出・了解を戴く。予定を早めが勝負、8mの棒先にミラーを取付け卵の有無を確かめる。そして卵が無ければ巣を落とせば良いが、卵があれば巣立ちまで待たねば成らない。鳥でも人間でも性(さが)だから、ある程度はしょうがないが、カワウに巣を作ったら壊されると、覚えこまされないと何度でもひつこく繰り返す。
ハクビシン・アライグマなら閉鎖を完全に行えるが、鳥は自由だから何処でも飛んで逃げられるので、ラチがかあかない、難しさである。担当の人と我々とで「巣を作った」との行動をマーキングしなければなら無い。飛来回数が多いとかのオカシナ行動は即観察・撤去する。
カワウの方も何日程度で見回りに来る、と,うすうす感じているのかも知れない。カワウは目もよく頭も良いので、人の目を盗むとは、こういうことなのだ。葉が茂る15mの高さの巣が見えにくくなる。我々も月1回だから隙が出来る見逃す。望遠鏡も葉が茂ってくると見えにくくなる。連携プレイが必要になってきた。これが河川床だと見回り人がいないので余計わからなくなり,孵化を進めてしまうことだ。
野鳥の会も「教えてくれると有り難いのだが、何の為の観察なのか」??
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