こんにちは
百合丘「たまり」のオーナーで陶芸家のクメタマリです。
今日、16:00から18:00の間の休み時間に「野菜の本」を読んでいました。
「野菜のすべてがわかる一冊」と銘打ってあって、写真も美しく、栄養素からレシピまで網羅した、中々読み応えのある、一冊です。
その中の一行に、感銘を受けました。目からうろこです。
それは、「果物は動物に食べさせるもの」で、「野菜は動物に食べさせるものではない」というものでした。
以前、わたしは、動物食のみが「命」を奪っているものではないはず・・・という趣旨のことを書いたことがありますが、その答えが明確にここに書いてあると思いました。
この文章は、232ページ「安全な野菜を食べるには」という題のついた、佐藤達夫さんという方のものです。
ここにはこう書いてあります。
「果物は、『動物に食べてもらって遠くへと運んでもらい、糞と一緒に地面に落としてもらう』ために(植物が)苦労して造ったもの」
それに引き換え、「野菜は植物の身体そのものです。・・・中略・・・大きく育つつもりで生まれてきたにもかかわらず、志半ばにして(?)動物に食べられてしまうのです。」
お分かりとは思いますが、ここでいう動物というのは、人間も含まれていることをご理解くださいね、念のため。
ですから、野菜というのは、おいしくも、安全でもないものなのです。それを、勝手に人間が「食べやすく、おいしく、安全に」改良して食べているのだと、佐藤さんは語ります。
そのあと、安全に野菜を食すためのもろもろが書かれてあり、はしょって結論付ければ、「ひとつの種類ばかりを食べずに、多くの種類の植物を食す。」ことに尽きるようです。
フルータリアンといわれる人たちがいます。
フルーツのみを食して生きている人たちです。
フルータリアンとまで行かなくても、もう少し、果物を食べようか・・・などと思いました。
百合丘「たまり」のオーナーで陶芸家のクメタマリです。
今日、16:00から18:00の間の休み時間に「野菜の本」を読んでいました。
「野菜のすべてがわかる一冊」と銘打ってあって、写真も美しく、栄養素からレシピまで網羅した、中々読み応えのある、一冊です。
その中の一行に、感銘を受けました。目からうろこです。
それは、「果物は動物に食べさせるもの」で、「野菜は動物に食べさせるものではない」というものでした。
以前、わたしは、動物食のみが「命」を奪っているものではないはず・・・という趣旨のことを書いたことがありますが、その答えが明確にここに書いてあると思いました。
この文章は、232ページ「安全な野菜を食べるには」という題のついた、佐藤達夫さんという方のものです。
ここにはこう書いてあります。
「果物は、『動物に食べてもらって遠くへと運んでもらい、糞と一緒に地面に落としてもらう』ために(植物が)苦労して造ったもの」
それに引き換え、「野菜は植物の身体そのものです。・・・中略・・・大きく育つつもりで生まれてきたにもかかわらず、志半ばにして(?)動物に食べられてしまうのです。」
お分かりとは思いますが、ここでいう動物というのは、人間も含まれていることをご理解くださいね、念のため。
ですから、野菜というのは、おいしくも、安全でもないものなのです。それを、勝手に人間が「食べやすく、おいしく、安全に」改良して食べているのだと、佐藤さんは語ります。
そのあと、安全に野菜を食すためのもろもろが書かれてあり、はしょって結論付ければ、「ひとつの種類ばかりを食べずに、多くの種類の植物を食す。」ことに尽きるようです。
フルータリアンといわれる人たちがいます。
フルーツのみを食して生きている人たちです。
フルータリアンとまで行かなくても、もう少し、果物を食べようか・・・などと思いました。