こんばんは、忙しかったもんで、お久しぶりです。
百合ヶ丘の隠れ家
「たまり」の女将で陶芸家で、男2人の母のクメ タマリです。
唐突に今日、思い出したことがありました。
今、私は全く化粧とかしないのですが、子供がまだ小さい頃、と、いうことは私もまだいくらか若かった、三十代だった頃(後半ね)、すっごく化粧に凝った頃がありました。
その頃のお話です。
ある時、次男と電車に乗っていました。
彼はまだ3歳か4歳で、ピヨピヨしていました。
んで、どういう話の流れか覚えていないのですが、その頃流行っていたクレヨンしんちゃんの話が出て、
「お母さんもね、妖怪厚化粧仮面なんだよー」
息子は目をまん丸くして、私を見つめるものだから、
「お家に帰ったら、カナヅチでコンってやって、パラパラって落とすんだよー」
と言ったら、さらに目を輝かせて、
「お母さん、お家に帰ったら、僕にコンってやらしてくれる?」
もう、私は、この子サイコウ、食っちゃおうかって思ったところ、その瞬間に隣に座っていたおばさんがブハッって吹き出して座席から落っこちそうになったのでした。
次男は今、なんとなく活躍しそうな感じになってるのですけどね、こんな馬鹿なくらいに人を疑わなかった頃のことを、懐かしく思いだすのです。
百合ヶ丘の隠れ家
「たまり」の女将で陶芸家で、男2人の母のクメ タマリです。
唐突に今日、思い出したことがありました。
今、私は全く化粧とかしないのですが、子供がまだ小さい頃、と、いうことは私もまだいくらか若かった、三十代だった頃(後半ね)、すっごく化粧に凝った頃がありました。
その頃のお話です。
ある時、次男と電車に乗っていました。
彼はまだ3歳か4歳で、ピヨピヨしていました。
んで、どういう話の流れか覚えていないのですが、その頃流行っていたクレヨンしんちゃんの話が出て、
「お母さんもね、妖怪厚化粧仮面なんだよー」
息子は目をまん丸くして、私を見つめるものだから、
「お家に帰ったら、カナヅチでコンってやって、パラパラって落とすんだよー」
と言ったら、さらに目を輝かせて、
「お母さん、お家に帰ったら、僕にコンってやらしてくれる?」
もう、私は、この子サイコウ、食っちゃおうかって思ったところ、その瞬間に隣に座っていたおばさんがブハッって吹き出して座席から落っこちそうになったのでした。
次男は今、なんとなく活躍しそうな感じになってるのですけどね、こんな馬鹿なくらいに人を疑わなかった頃のことを、懐かしく思いだすのです。