だって「幸せそう」にみられたいんだもん

久しぶりの投稿。
3月は忙しすぎましたね。

今朝、久しぶりに電車で出勤して、中吊りの婦人雑誌の広告に、タイトルの言葉を見つけて唖然。

「幸せにみられたい」と言うことは、本人実は幸せではないと実感していて、だけど幸せそうに見られたいわけですよ。ね。

「幸せになりたい」なら、まだわたしにもわかる。

自分は幸せではないと実感している、だから幸せになりたい。すごくシンプル。

でも、幸せに見られたいって、、、どゆこと？？？？？

嘘でも、幸せに見えてたら良いわけ？
うわべだけいかにも幸せそうで、実は険悪っていう夫婦って結構いるけど、そういうのでも良いわけなの？

じゃ、本当に幸せになることは諦めちゃうわけ？どうせなれっこないやって？？？

わけがわからない。

そういう言葉が、メジャーな女性雑誌のタイトルになるわけが。

持論ですけど、幸せなんて、自身の感じ方次第、しかも所詮一瞬のもの。
心なんて瞬時に変わる、コロコロ変わるから心。

だから今を生きるんでしょ？今、この瞬間の幸せをしっかり味わうために。

次の瞬間はどん底かもしれない、いや、命だってないかもしれない現世だから、だからこそ、今生きているこの瞬間をしっかり貪欲に生きようと思う。

人様から見て、このわたしが幸せに見えようとどう見えようと、どうでもよいわ。