おはようございます。
ebc アトリエのカフェ担当、陶話作家のクメタマリです。
「カフェたまり」やってます。
以前、取材して頂いた事のある地域情報紙「Ohana」を発行している「リフォームプロ」という会社を、昨日訪問しました。
広報担当で、「Ohana」の取材編集を一手に引き受けている松本さんからご連絡をいただいての事でした。
松本さんの依頼とは、「だれか、店頭で野菜を販売してくれる人を紹介して欲しい」と言うものでした。
そこで、「カフェたまり」に野菜を持って来て頂いている、自然農法の畑をやっている松下さんとともに伺ったのでした。
私たちの心配は、この畑の作物が一般の方々に受け入れられるだろうか?と言う事でした。そこで、わたしは約束の時間の前に、まず松下さんの畑に赴くことにしました。
炎天下、ハウスも使わなければ、雑草も取らない畑には、普段八百屋さんで見るような作物はほとんどありません。夏場から初冬にかけてでて来る白ザが茂っています。そして、夏らしい黄色い花や、フェンネルの花、ニラ花、台湾人参木の涼しげな花。
私は、作物のあまりとれない夏の盛りには、この花たちでも喜ばれるのではないかと提案しました。
量は、小さな花瓶に挿せる程度。二人暮らしや一人暮らしにそれこそ花を添えることができたら、きっと喜ばれるに違いない。けして、花やさんではお目にかからない可憐な花たち。
白ザを一つかみと、幾束かの花束を携えてよみうりランド前駅にほど近い「リフォームプロ」に伺いました。
お話を伺うと、これまで野菜を販売してくれていた青葉区の方が足をこわして農業が出来なくなったとの事。
こちらも事情を説明し、ゆるゆると販売を始める事をお話ししました。
まずはお花から。考えてみれば、「Ohana」の取材が御縁でお知り合いになった間柄。お花販売も素敵な御縁です。
松下さんの畑の様子や、その作物を使った「カフェたまり」の料理など、次回の「Ohana」に掲載される事も決まりました。
まずは、日曜日の一仕事でありました。
今日は13:30からモジョさんの口琴教室。
そして18:30から「おもてなし家庭料理たまり」開店します。
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