江戸東京博物館:文明開化の景色(ジオラマ)

2009年09月05日 | 人生は旅である。
江戸東京博物館には、江戸時代と明治初期の江戸を恐ろしく精密に再現したジオラマがあります。

メイン写真は大きなジオラマの一方からモノですが、例えば左の人力車の右奥には行商人の姿が見えますし。



中央奥には3人連れの兄弟がいます。



そして、中央少し右、天秤を背負った人が歩く事務所には"各国革類問屋"の看板が見て取れます。



江戸時代のジオラマの方が大きいですから、もっとさまざまな人たちの生活を診ることが出来ると思います。一日では回りきれないといわれている江戸東京博物館ですが、ジオラマの人たちを一人一人見て回るだけで一日が過ぎていくようです。