多くの同世代の物好き系の男と同じように、私にも Audio好きな頃があって、長岡鉄男さんの自作スピーカー製作本なんかを読んで見よう見まねでスピーカーシステムを作ったり、今回紹介するLUXLITを作ったりしました。
このA802は「高密度DCアンプシリーズ・ステレオアンプ 15W+15W(8Ω) W29.0×H14.2×D7.6cm 2.5kg AB級動作駆動でありながらA級アンプに匹敵するノッチング歪みレベルを実現しています。」とのことです。
しかし、このアンプは自作スピーカを鳴らすことが無く、もっぱらその頃からはやりだした BOSE 101Mを鳴らしていたのも思えばほんの5~6年であったでしょうか。
もうかれこれ、15年以上も電源を入れることも無くパソコンデスクの下に置かれていました。
今日、久しぶりに電源を入れてみましたが、ボリュームがガリガリ状態で、安定した音量に調整するのにすこし手間取りましたが、十分に音を出してくれました。
調べるとラックスマン社は発祥の地大阪を離れて、今は横浜に本社を持つ超高級オーディオメーカーとして事業を続けられていらっしゃるようです。
webサイトを見ると、修理のページに
「ラックスマンでは、基本的には過去の全製品の修理/メインテナンスを受け付けています。」
と力強く宣言されています。
ボリューム一個のことだけど、交換が可能か、連絡してみたいと思います。
ラックスマン株式会社はこちら