地下路線の出口:大阪:JR東西線:京橋駅

2006年04月30日 | 地下路線の出口
大都市は地下鉄の街です。

そして、多くの地下鉄は郊外に向かって、地下から地上へと鉄路を伸ばしています。今も、一本の列車が暗がりからなだらかな坂道を這い上がってきます。

地下鉄のトンネルはまた、大都会への入り口とも言えます。


多くの人が、毎日その暗闇に吸い込まれて、仕事、愉しみ、出会い・・・。都会でしか出来ない体験をして、夜になれば、また吸い出されるようにそれぞれのねぐらに帰っていく。

ここ、大阪JR東西線の京橋駅近くもその一つです。JR西日本の東西線の東端で片町線(通称学研都市線)へつながる場所。元は、片町駅があった場所です。
さび付いたポイントが駅のあった場所を指し示しているようです。

東西線は宝塚線(福知山線)につながります。ちょうど一年前に、とてもとても悲しい出来事があった尼崎駅も、このトンネルの先のもう一方の出口の先にあります。

この駄blog「人生はコーヒールンバだな」の1ジャンル「人生は旅でもある」にもいくつかの鉄道のあるエントリーをしていますが、私はこう見えて(どう見えて?)車両写真系の鉄っちゃんです。

最近、こういった地下鉄の出口写真に強い興味を覚えてしまいました。これからしばらくこの鉄道写真をテーマにして生きたいと、力強く宣言するものです。(だからどやねん?


ここです。


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