はなみずき:ハナミズキ:母の日になれば

2006年04月30日 | 人生は花が必要。
はなみずきは日本においては平和外交の象徴なんです。
といったことを学校で教えているのかなあ。
「平和外交って言ってもアメリカとのそれでしょう?」なんて、言う人が多いんだろうなあと思います。

でも、最初はそうだったのかもしれないけれど、他の国の人と仲良くしていこうという、その精神は語り継ぐべきものだと、私は思っています。

あるところで書いた文章を転記します。

涙のツボ というものがあるらしくて。
その歌を聴くたびに、涙ぼろぼろ流れてくる曲があります。(歳のせいでもありますが・・)

一青窈「ハナミズキ」(リンク先はamazonですがアフィリエイトではありません)

一節を御紹介します。

「僕の我慢がいつか実を結び
 果てない波がちゃんと止まりますように
 君と好きな人が百年続きますように」

愛しい人、大切な明日、ありふれているけれど自分にとってはかけがえのない幸せ。
そんなことを、守っていくために一番大切なのは「我慢」じゃないかな、と、思うのです。
守れてもたかだか100年です。
100年を想像出来ない人が永遠という言葉を使うのです。

やりたい気持ちを、ちょっと押さえること=がまん、がまん。

そこに、戻ってほしい。


ちなみに、花言葉は「私の思いを受けて下さい」

もうすぐ、母の日です。


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