飲む酢:セゾンファクトリー

2009年09月12日 | 人生は食である。
もう、飲む酢といえば今、セゾンファクトリーさんでしょう。
あ、私セゾンファクトリーさんの回しもではありませんが。

この夏、仲人さんへのお中元になんかないかと、阪神百貨店の地下で目に飛び込んできたのが、オレンジ色のパッケージと「飲む生姜の力(チカラ)」でありました。
生姜自体が新型インフルエンザが話題の日本で、ちょっとしたブームとなっていますので、このあたりへ目をつけるというのは、なかなかセゾンファクトリーさんは、ただものじゃないぞ、と思って、お店の商品をいろいろと見ていました。

色とりどりのジャムやドリンクや、フルーツソースがあります。贈り物にすれば、先様に強い印象を与える、よく考えられた商品ぞろえだと思います。

仲人さんへ何本か選んで送ってもらって、私は「飲む生姜」を一本求めてまいりました。水で薄めて飲むもよし、ジンリッキーに少量たらしたら最高でした。

そんなことをしていたら、お知り合いからいただいたのが写真の"飲む酢"であります。こちらは、黒酢とハチミツをあわせたものです。
今回は、キリンヌューダで割っていただきました。

それほどすっぱくなくさっぱりとしたお味で、秋の始まりの頃にふさわしいものであります。

さて、季節のかわり目、お身体ご自愛ください。

セゾンファクトリー

江戸東京博物館:文明開化の景色(ジオラマ)

2009年09月05日 | 人生は旅である。
江戸東京博物館には、江戸時代と明治初期の江戸を恐ろしく精密に再現したジオラマがあります。

メイン写真は大きなジオラマの一方からモノですが、例えば左の人力車の右奥には行商人の姿が見えますし。



中央奥には3人連れの兄弟がいます。



そして、中央少し右、天秤を背負った人が歩く事務所には"各国革類問屋"の看板が見て取れます。



江戸時代のジオラマの方が大きいですから、もっとさまざまな人たちの生活を診ることが出来ると思います。一日では回りきれないといわれている江戸東京博物館ですが、ジオラマの人たちを一人一人見て回るだけで一日が過ぎていくようです。