年度末会社や学校は人事異動で去る人、新たに来る人名残惜しさと期待のきせつである。本日放送大学でお世話になった教授にお別れの挨拶に行ってきた。
大学構内の桜もほころび始め期待と不安の入り混じった新学年の雰囲気を醸していた。本来ならば謝恩会を催し盛大にお送りできるはずなのにコロナはそんな集いも反故にしてしまったが数少ない方々で心のこもったお別れを催す。 通っているジムでも女性トレーナが昨年の今頃カナダへ移住する予定だったが、コロナ禍で足止めをくい、一年遅れて行くことになり退職した。
最近結婚したご主人がカナダの方で新婦を連れて母国へ帰る。彼女の実家は私と同じ団地、犬の散歩などで家に寄ってくれたりする気さくな人で、おめでたくもあり寂しくもある。カナダで元気なお子さんを生み、里帰りの際は寄って欲しい。桜の季節は浮き浮き気分と少しの寂しさが入り混じった変な時期だ。
桜がほころび始めた校舎
感謝の気持ちを込めて花を