貝塚市が独自の新型コロナウイルス対策での支援をする事になりました。
1・子育て世帯への臨時給付金
未成年者を扶養されている保護者に対して扶養している子ども1人に対して1万円を給付する
(対象者は、平成12年4月2日~令和2年4月30日生まれの子どもを扶養している保護者)
2・中小企業への臨時交付金
大阪府制度融資の利用者に対し、現行金融期間の融資決定後に市が保証料補給として5万円給付しているものを倍増の10万円給付を行う
3・プレミアム商品券の拡大
予定していた9月実施の事業の金額を当初675万円から1300万円に倍増します。
時期についても、当初の9月から7月に前倒しを行います。
4・学校給食関係事業者への支援
食材納入業者に対する損害補償
予算総額2億3910万5千円(国庫補助金800万3千円)
本来なら、全ての貝塚市民に給付が出来ればよいのですが、少ない財源の中で、今現在で何とか出来る限りの事を考えて行わせて頂きます。
今回は、議会を開く時間的な猶予が無いので、市長の専決処分で行わせて頂きます。
政府の対応が遅すぎるとご指摘を頂いてます。
貝塚市では、1分でも1秒でも早い対応を検討して参りました。
他市の動向を待っている時間も無い事から、貝塚市独自での判断になりました。
これも、ほとんどの議員が市長と同じ方向、同じ考えをしているから出来た事です。
どうか、ご理解をお願い致します。
これからも、市民に寄り添う政治を心掛けて参ります。
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