2006年3月10日
今日はお仕事はお休み。
春日市に一人暮らしの二男のところへ
嫁と行く。
もちろん、食料補給や洗濯に行くのだ。
サティ大野城店で食品を買う。
そうだ! 忘れるとこだった。
ブログに訪れている「無職人」さんから
「ひよこ」を送って欲しいとの要望があったのだ。
福岡時代のころ、よく食べてたそうだ。
「ひよこ」送りたいが、無職人さんの住所もお名前もわからん。
仕方ない。画像だけでも送るばい。
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ぶっちゃけた話。
「ひよこ」は東京土産として、全国に有名らしいが
実は、発祥は福岡県飯塚市なのだ。
かって、石炭で栄えた「炭都・筑豊」の中心都市だ。
炭鉱マンたちは、命がけの
過酷な採炭作業の疲れを、酒と甘いお菓子で癒したと言う。
そのせいか、筑豊には銘菓と言われる菓子が多い。
ひよこはもちろん、千鳥饅頭(飯塚) 成金饅頭(直方)
黒ダイヤ(激甘羊羹・田川) すくのかめ(もなか・穂波)
などなど。 それほどメジャーではなくても
山田饅頭(山田) 二瀬饅頭(飯塚)など各地に
地元になじみの御菓子司がまだ残っている。
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この話は、以前参加していた異業種交流会主催の
セミナーで講師の先生から教えていただいた。
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今でも、各地に根付いている菓子文化。
福岡筑豊の誇りなんですよ。
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無職人さん、福岡にいた頃を思い出しましたか?
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画像は、銘菓「吉野堂・ひよこ饅頭」「ひよこサブレー」
地元では、「ひよこ」のどの部分から食べるか?
頭の部分から? 尻尾から?
なんてことがアンケート調査の項目になるとです。
ちなみに、私tananobuは
ひよこの外の皮の部分だけを綺麗に食べ、
中のあんを一気に食べるのです。
やっぱり私は、変わり者??
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ひよこをあたまから食べる方も
いや~ん、ひよこが可哀想! 私、食べれな~い
と言う方も、
どうぞワンクリックお願いいたしますです。
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