気ままぶらぶら

世間の片隅に住む、おじーさんのブログです。 嫁とのバトル、絵手紙紹介、ランチの紹介などジャンルは無節操。

障子はる

2006年07月21日 | はがき絵

毎日雨が降ってます

先週の休みの日に

障子の張替えをしました

家を建てて11年

一度も張り替えてません

面倒です

2年前の台風で雨漏りして障子にも

しみが出てますが

面倒なのでそのままでした

毎日 嫁から「いつ 張り替えるの?」と言われ続け

仕方なく重い腰を上げたのです

まず、障子紙を買いにホームセンターへ

ううっ!

めちゃ種類が多い!

障子4枚分で680円から2000円位まで色々

あります

のり不要! アイロンで貼れる障子紙なんてのもあります

困った・・・・ 

私tananobuは、多くの選択肢からひとつを選ぶなんて

嫌いです 大嫌いです!

面倒です!

「これしかないよ。 これにしなさい」

と言われるほうが、ずいぶんましです

仕方ないので、イチバン安い紙を買って

刷毛と、糊を買って帰ります

帰って、暑いのでビールを飲んで寝てしまいました

以上が先々週のお話です

毎日、嫁から「いつになたら、張り替えるの?」

と、言われ続けるので、

仕方なく思い腰を上げました。

まず、練習を兼ね

欄間の障子から始めます

俺の手にかかれば、あっという間に

真っ白の障子が出来上がり~

となるはずです

Dvc00127 まず古い紙をはがします

霧吹きで水を掛けると、簡単にぺロリ

と、紙が桟からはずれます

いいぞいいぞ、順調やん

ところが

4枚はがした時点で、早くも面倒になりました

第一暑い!

めちゃ暑い 気温40度くらいありそうです

でもここでやめると嫁の「集中口撃」が

降ってきます 

それよりも、がまんして続ける方がまだましです鯛

次に紙を、桟よりも大きめに切ります

桟に糊を付ける

んんっ!

あまりの暑さに、塗る端から乾いていきます

これはいかん

急いで、紙を桟に貼っていきます

んん 紙が破れそう

やっぱり安い紙はダメだ

すぐに破けそうになる

これは手ごわい

んん!

すこし、障子貼りを甘くみていたな

と反省する

額から

と、言うより全身から、大粒の汗がボトボトと

障子紙の上に落ちてきます

ああ 暑い!

もうやめたっ!

とぶちきれ寸前になったとき

「ああ~ 気持ちよっかたぁ~」

「夏はやっぱり、シャワーとカキ氷に限るわね」

と、さわやかな(爽やか過ぎる)声で

嫁がやってきました

カップからカキ氷を美味そうに食べてます

俺 「はあ~?」

   「俺が、汗だくで障子貼りやってるのに」

   「なんでお前は、シャワーなんだよっ!!!!」

   「おまけに、カキ氷まで食べて!!!」

嫁 「しゃあしいっ!!!! (訳:うるさい!)」

   「私は、昨日の夜から、朝まで働いていたんよっ!!!!」

   「いいねあんたは! 毎日 ビール飲んで、 パソコンして」

   「そのまま、寝てしまう毎日やん!!!」

   「私は、働いて、ご飯作って、洗濯して、掃除して」

   「またご飯作って、掃除して、選択して」

   「ああ! もう何を言ってるのか わからん!」

   「たいがいにしてよっ!!!! (訳:いい加減にして!)」

俺 「ひえぇぇぇxx~~~~~~」

ひさびさに、炸裂

嫁の集中口撃です

これで、暑さも一瞬忘れます

このあと、

俺をかわいそうに思ったのか

カキ氷を、スプーンで口に入れてくれたとです

(両手は、紙を持っているので)

カキ氷、うんまい~

ただ、スプーンでカキ氷を口に入れてもらっていると

なんか

ペット犬になったような気がしました

ワン ワン

これもいいかなぁ~

壊れました

ついにtananobuは暑さの

ために

壊れました

ペット犬になったぁ~?

ワン ワン

この先どうなるのでしょう

コワイ