小学生向けの2種類の学習雑誌がある。「学習」と「科学」と。今でもあるのだろうか。
小学校では学校が斡旋をしていて、クラス毎に担任が購読希望者を募り、毎月教室で渡されていた。僕は最初の学校で「学習」を購読していて、転校してからも引き続き取っていた。
ある年のある月に、どういう事情か知らないが「科学」が1冊余ってしまって、希望者に買い取るように言われて、その号の付録が、なんと写真機だったので希望者が多く、結局僕が引き当てた。写真機と言っても、5cmくらいの針穴写真機なのだが、フィルムは模型屋で売っている本物で、子どものオモチャとしては超高級ではあった。
いろいろ撮りまくったのだが現像したのかどうかよく覚えていない。確か、ベタ焼きで現像してもらったとは思うが、小さなフィルムのベタ焼きとなると何が写っているのかわからないから記憶に残っていないのだろう。
中学での学習雑誌というと「コース」と「時代」の2大勢力になるが、さすがに学校での斡旋などはなかった。僕は中・高6年間(実際は一ヶ月だけ買わなかったが)「コース」を読んでいた。その話は中学のことを書くときにまた。
写真機を手にしてから、次の年度からは購読誌を学習から科学に乗り換えた。特に意味はないが。
小学校では学校が斡旋をしていて、クラス毎に担任が購読希望者を募り、毎月教室で渡されていた。僕は最初の学校で「学習」を購読していて、転校してからも引き続き取っていた。
ある年のある月に、どういう事情か知らないが「科学」が1冊余ってしまって、希望者に買い取るように言われて、その号の付録が、なんと写真機だったので希望者が多く、結局僕が引き当てた。写真機と言っても、5cmくらいの針穴写真機なのだが、フィルムは模型屋で売っている本物で、子どものオモチャとしては超高級ではあった。
いろいろ撮りまくったのだが現像したのかどうかよく覚えていない。確か、ベタ焼きで現像してもらったとは思うが、小さなフィルムのベタ焼きとなると何が写っているのかわからないから記憶に残っていないのだろう。
中学での学習雑誌というと「コース」と「時代」の2大勢力になるが、さすがに学校での斡旋などはなかった。僕は中・高6年間(実際は一ヶ月だけ買わなかったが)「コース」を読んでいた。その話は中学のことを書くときにまた。
写真機を手にしてから、次の年度からは購読誌を学習から科学に乗り換えた。特に意味はないが。