丹 善人の世界

きわめて個人的な思い出話や、家族知人には見せられない内容を書いていこうと思っています。

中学3年になって

2010年06月14日 | 個人史
中学3年の時の担任は、音楽のH先生という年配の女性の先生だった。僕が音楽が好きだと言うこともあって、ぴったりだったのだが、いろいろ関わることとなる。コーラス部の顧問をされていたのだが、女子ばかりと言うこともあったが、頼まれてコーラス部の手伝いをすることにもなったり。教育関係の出版社S社の本をいろいろ買っていたが、その中にコーラス曲もあったりしたので、H先生にその本を紹介して、その中に載っていた「モルダウの流れ」をコーラス部で扱って、この曲とはとことんつきあうことになるのだが、その件に関しては別項で。

最高学年と言うことにもなるが、あまりサイコー学年でもなかったが。
クラブではようやく下級生が入ってくる。顧問の先生が勧誘した2年生が5名ばかり春に入ってきて、歓迎会をかねて五月山にハイキングに行く。実はこの春休みに3回五月山に行くことになるのだが。クラスで行ったり、地区の子ども会で行ったり、まったく同じコースを3回も行くのは、このハイキングコースがよく親しまれた手軽なコースだと言うこともある。

目標値として「日の丸展望台」というのがあって、当時はまだなかったが、万博会場がそこからよく見えた。建設途中では出来上がっていく様子がしっかり見えたり、今は夢の跡の会場が今でも見える。