丹 善人の世界

きわめて個人的な思い出話や、家族知人には見せられない内容を書いていこうと思っています。

高校の体育大会

2010年08月14日 | 個人史
高校でも体育大会がある。当然だが。
僕の高校の体育大会は少しだけ変だった。なぜなら、服部緑地にある陸上競技場をわざわざ借りて行っていたから。
1周400mの正式なトラックである。フィールド競技もできる。ただし練習はない。ひたすら走るだけ。
観客席はやけにだだっ広い。ここに全校生徒500人弱しかいない。平日だから親はほとんどいない。実に寂しい限り。

1年の時はこんなものかと思うだけ。
2年の時は転校が怪しくて、とにかく集合したら雨で流れていた。そして学校に戻って遅れて授業。結局後日学校のグラウンドで行うことに。
3年になったらもう競技場を借りるなどと言う馬鹿げたことはしなくなって学校内のグラウンドで行った。それで十分。もっとも、2年時に引っ越しして服部の競技場には近くなったのに。

徒競走関係は苦手だから、体育大会のことはほとんど記憶にはない。
あえて探すとすれば、3年の時には、全学年4クラスだから縦割りのクラス対抗形式で行って、頼まれもしないのにクラスの応援団長を引き受けて頑張った。
縦割りリレーの四人五脚に出場して、ぶっちぎりの逆転で勝って、それもあって総合優勝を勝ち取った。

体育大会以外にも球技大会も行われたりもしたが、ひたすら足を引っ張った。
1年時には卓球の団体戦に出て、負けたけどチームは勝ったりとか。3年時にはバレーボールの補欠で、最後に出してもらえたけれど足引っ張りで、結局は勝ったから良いものの。

あまり体育関係に良い思い出はない。