未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

一升餅【いっしょうもち】祭り。

2008年12月15日 20時06分18秒 | 今日の家族

先日のお話になりますが、仕事を終え、夜にジジババ達と、長男のお誕生日会を開く事に。

楽しく過ごしましたが、何やら長男の鳴き声が・・・。よく見ると、背中に餅を背負ってる。

まだ歩く事のない長男は、今にも後ろに倒れそうでした。手をひっぱられ、若干引きずられ気味に

歩いている長男をみて、一升餅の意味に、深く思いを寄せました。

一歳の初めての誕生日は無事に1歳を迎えられたことを感謝し

これからも健康で過ごせるよう、盛大にお祝いしました。

その誕生を祝う上で一生と餅の一升をかけて、一生食べ物に困らないように、

一生健康でいられるように、一生幸せにくらせますようにとの願いが込められています。

子の親は、子供の幸せを一重に、願い続けています。五代目よ。今は沢山の愛情を

一杯もらって、大きく育ってな。パパとママが側にいるからね。

 おねいちゃんはスキップ状態でした。