未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

卯月を彩る畳祭り。

2009年04月30日 20時08分12秒 | 今日の祭り

ご無沙汰しております。卯月(四月)も今日で、終わりになりますが、久方振りに綴るブログ

にて、宜しくお付き合い頂きたいと、存じます。あっという間の一ヶ月。様々な事が、毎日

を彩って参りました。青少年部のバスハイクから始まり、新しい若者も増え、お仕事も

多くの、お客様と出会う事が出来、励んで参りました。最近特に、畳を製作している中

お客様のお顔が、強く浮かぶ様になり、より強く気持ちを込め、楽しさも増して参りました。

お客様との繋がりを、深く意識するようになり、感謝の気持ちが尽きません。本当にありがとう

ございます。これからも、しっかり気持ちを繋げる畳を、精一杯、製作して参ります。

どうぞ、宜しくお願い致します。明日から皐月。GWも近づいて来ました。新緑の緑が

濃くなって来た様に、感じます。日中暖かかったり、夜の冷え込みなど、どうぞ皆様に

おかれましても、御身体、御自愛下さいませ。すがすがしい気分と共に、皐月を迎え

祭りへと繋がって参ります。五月は、ブログ皆勤賞狙うように、頑張ってみたいです。

重ねて、宜しくお願い致します。

  

  

 

お寺のお仕事をさせて頂いております。新畳と入れ替えのお仕事ですが、床暖房に

成るため、畳の厚みは、15mm程度になります。薄い畳ですが、しっかりとした、特注の畳表を

付けさせて頂きました。製作には時間がかかりますが、楽しくお仕事をさせて頂きました。

近日中に納品になります。他にも、様々な彩の畳を、製作させて頂きました。

 

 

乳白色に黄金色。共にダイケンカラー畳表 清流(目積畳表) 半帖へり無し新畳

ですが、色鮮やかな畳は、美しい輝きを纏いながら、お客様の元へと、旅立って参りました。

様々な畳と、触れ合えた四月。ほのかな充実感と共に、新たなる意欲を持って、前進

してゆく所存です。

P.S

  

お見積もりに、江東区深川に、行ったところ、吸い寄せられるように、足早に富岡八幡宮へ。

何度見ても、言葉に詰まります。日本一の大きさを持つ、大御神輿。

観にくいですが、概要です。ダイヤモンドって凄いですよね。担ぎ棒が10本にも驚きました。

私の個人的な意見ですが、鳥越神社の御本社が一番好きです。

自町の町神輿も大好きです。やはりに地元のお祭りが、一番誇りに思えるのは、自然な

事かも知れませんね。