未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

無駄が極上を生む。

2015年04月16日 21時53分36秒 | 携帯電話よりポスティング。



畳の基準となるサイズはお住いの地域によって違います。


●畳のサイズ●

京間(本間) 95.5×191.0×5.5cm
主に近畿・中国・四国・九州

中京間(三六間) 91.0×182.0×5.5cm
主に愛知・岐阜・三重

関東間(五八間) 88.0×176.0×5.5(または6.0)cm
主に静岡以北

団地間(五六間) 五八間より小さい。
基準は無いが、85×170cmくらい


畳の基準となる大きさが住む地域で違うように、畳のお顔部分にあたる畳表も、それぞれの基準に合わせた畳表があります。(本間畳表、三六畳表、五八畳表)


本日は長くて質の良いイグサを使った、大きい京間用畳表を贅沢に中の方を使い、五八間サイズの畳に成型し、お届けしました。仕上がりがバツグンに変わります。


(比較するために上に乗っている畳表が五八間サイズの畳表です。)