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「背水の陣内閣」と自ら命名した第91代内閣総理大臣・福田康夫は、「安心実現内閣」に改造組閣して、わずか、30日後に辞職してしまった。文中は敬称を略します。
第91代の91に興味が湧き、歴代内閣総理大臣に当たってみる。
初代は伊藤博文、9代・山形有朋(第2次)、14代・西園寺公望、19代・原敬、27代・浜口雄幸・・・。
「ちょっと!まった!!次は、阿部信行、吉田茂、鳩山一郎、佐藤栄作と続きますね」
ピンポン!!ボケ封じ観音さまは乗り気満々だ。
「中曽根康弘、村山富市ときて、福田康夫。歴代の数字がオイチョカブの役だよ」
「14はシッピン、クッピンは19(写真左:1月・松、同右:9月・菊)。
これは親だけの役。ここでは、41、91を逆にして親の役です」
「子は、アラシ(3枚の数字がすべて同じ)狙いの手作りで立ち向かう。カブ(9)でも負ける最強の親役です」
「45代・吉田茂、63代・佐藤栄作(第3次)、72代・中曽根康弘(第2次)に並ぶ強運が91には秘められている。しかし、91を19にする思惑で内閣を改造したのですが、92(グニ)の1(ピン)だった」
「先達3人は、それぞれが、歴代数を足してカブに変換して戦っている。それは、時代背景の違う時代でも、総理が果たすべき責務は変わらない、そうですよ、ね」
「観音さまは優しい。福田総理は、9+1=19のはずが、真っ正直に足し算をして10、役なしのブタになった手を公表してしまった。残り1枚の札勝負は、ピンと出る現実を軽く考えていた」
「勝負師に徹して、思案ロッポウ、ゴケ勝負に見せかける戦略だって選択肢に残っていた。政権奪取を連呼するだけの野党の役札がアラシであることを熟知していながら、役勝負に挑めないようでは、日本の親役、政権政党の態をなさない。だって、戦う前に自らの手の内をさらけだして札勝負を投げ出した。これでは、総裁任期明けの衆議院総選挙も、先が透け透けですね」
♪♪
辞任までの ひとつきで
答えを出したと言ったけど
総理で過ごした340(とし)日(つき)を
何で計ればいいのだろう
総理時代の無駄花を
省が作って 咲かせてる
在任期間の真ん中は
わき道歩くことばかり
そんな、政権運営でしたね。
ぶら下がり記者会見を拝見していても、他人さまの話をされているようで、元気印の心に訴えてくるものは皆無でした。
そうなんです。
辞任記者会見の際、元気印と同じ気持ちを聞き糾した新聞記者に、
「私は、自分自身を客観的に見ることができるんです。あなたとは、違うんです」
冷淡な表情で、質問した記者を睨みつけて、このように言い放ったのです。
♪♪
自民党(あなた)はもはや 清らかな
党是(ゆめ)を忘れてしまったか
派閥(あなた)は初志をひきちぎり
党利(いま)をむしゃぶるサメになる
総理が愛する自民党のすべての議員(やつら)は、党利党略に走り回り、総選挙を乗り切ることに没頭している。総裁を辞任に追い込んだ奴らに、自民党が掲げている立党の志を思い起こせ、連立を組んでいる奴らには、出しゃばるな、政界から身を引け。
福田総理の気持ちを忖度するに、今や、日本の政治が崩壊しつつある、との赤信号を、有権者に打電したかったのでしょうか。
♪♪
総理時代の徒花(あだばな)は
元つく奴が 咲かせてる
在任期間の真ん中は
奴らの野望が引っかき回わす
安部晋三元総理が、突然、総理大臣を辞任したのを受けた総裁選で、圧倒的支持を得て選出された時、或いは、総裁選に立候補した時点では、ねじれ国会に起因した混迷国会運営の対策を、海上自衛隊による給油活動の継続法案の国会審議策などに関して、政権奪取に魅惑されている野党と対決する総理自身の姿を客観的な視点で描いていた。だから、第91代総理大臣に就任されたのでしょう。
辞任記者会見における新聞記者の質問には、
「バカヤロウ!解散だァ~」
吉田茂の啖呵を期待していたのです。
♪♪
総理時代の花なんて
前をつけて 咲かすもの
在任期間の真ん中は
聞き耳だけを立てるだけ
『お松さんの短冊は、「ご期待に副えず、ごめんなさい」と書き換えましょう。
お菊さんも、怒らないでね』
赤短冊の松、菊の青短冊を取り成す観音さま。
クッピンを持ちながら、ツキを放り出した日本のリーダーに激怒して、馬耳東風を決め込む松と菊。
「青春時代」のBGMに乗って書き進めるうちに、自民党総裁恨み節になっちゃった。
♪♪
卒業までの 半年で
答えを出すと言うけれど
二人が暮らした歳月(としつき)を
何で計ればいいのだろう
青春時代の夢なんて
あとからほのぼの思うもの
青春時代の真ん中は
道にまよっているばかり
(作詞:阿久 悠 作曲・編曲:森田 公一 歌:森田 公一とトップギャラン)
リピート設定にしているCDプレーヤは、クリアにしよう。
第91代の91に興味が湧き、歴代内閣総理大臣に当たってみる。
初代は伊藤博文、9代・山形有朋(第2次)、14代・西園寺公望、19代・原敬、27代・浜口雄幸・・・。
「ちょっと!まった!!次は、阿部信行、吉田茂、鳩山一郎、佐藤栄作と続きますね」
ピンポン!!ボケ封じ観音さまは乗り気満々だ。
「中曽根康弘、村山富市ときて、福田康夫。歴代の数字がオイチョカブの役だよ」
「14はシッピン、クッピンは19(写真左:1月・松、同右:9月・菊)。
これは親だけの役。ここでは、41、91を逆にして親の役です」
「子は、アラシ(3枚の数字がすべて同じ)狙いの手作りで立ち向かう。カブ(9)でも負ける最強の親役です」
「45代・吉田茂、63代・佐藤栄作(第3次)、72代・中曽根康弘(第2次)に並ぶ強運が91には秘められている。しかし、91を19にする思惑で内閣を改造したのですが、92(グニ)の1(ピン)だった」
「先達3人は、それぞれが、歴代数を足してカブに変換して戦っている。それは、時代背景の違う時代でも、総理が果たすべき責務は変わらない、そうですよ、ね」
「観音さまは優しい。福田総理は、9+1=19のはずが、真っ正直に足し算をして10、役なしのブタになった手を公表してしまった。残り1枚の札勝負は、ピンと出る現実を軽く考えていた」
「勝負師に徹して、思案ロッポウ、ゴケ勝負に見せかける戦略だって選択肢に残っていた。政権奪取を連呼するだけの野党の役札がアラシであることを熟知していながら、役勝負に挑めないようでは、日本の親役、政権政党の態をなさない。だって、戦う前に自らの手の内をさらけだして札勝負を投げ出した。これでは、総裁任期明けの衆議院総選挙も、先が透け透けですね」
♪♪
辞任までの ひとつきで
答えを出したと言ったけど
総理で過ごした340(とし)日(つき)を
何で計ればいいのだろう
総理時代の無駄花を
省が作って 咲かせてる
在任期間の真ん中は
わき道歩くことばかり
そんな、政権運営でしたね。
ぶら下がり記者会見を拝見していても、他人さまの話をされているようで、元気印の心に訴えてくるものは皆無でした。
そうなんです。
辞任記者会見の際、元気印と同じ気持ちを聞き糾した新聞記者に、
「私は、自分自身を客観的に見ることができるんです。あなたとは、違うんです」
冷淡な表情で、質問した記者を睨みつけて、このように言い放ったのです。
♪♪
自民党(あなた)はもはや 清らかな
党是(ゆめ)を忘れてしまったか
派閥(あなた)は初志をひきちぎり
党利(いま)をむしゃぶるサメになる
総理が愛する自民党のすべての議員(やつら)は、党利党略に走り回り、総選挙を乗り切ることに没頭している。総裁を辞任に追い込んだ奴らに、自民党が掲げている立党の志を思い起こせ、連立を組んでいる奴らには、出しゃばるな、政界から身を引け。
福田総理の気持ちを忖度するに、今や、日本の政治が崩壊しつつある、との赤信号を、有権者に打電したかったのでしょうか。
♪♪
総理時代の徒花(あだばな)は
元つく奴が 咲かせてる
在任期間の真ん中は
奴らの野望が引っかき回わす
安部晋三元総理が、突然、総理大臣を辞任したのを受けた総裁選で、圧倒的支持を得て選出された時、或いは、総裁選に立候補した時点では、ねじれ国会に起因した混迷国会運営の対策を、海上自衛隊による給油活動の継続法案の国会審議策などに関して、政権奪取に魅惑されている野党と対決する総理自身の姿を客観的な視点で描いていた。だから、第91代総理大臣に就任されたのでしょう。
辞任記者会見における新聞記者の質問には、
「バカヤロウ!解散だァ~」
吉田茂の啖呵を期待していたのです。
♪♪
総理時代の花なんて
前をつけて 咲かすもの
在任期間の真ん中は
聞き耳だけを立てるだけ
『お松さんの短冊は、「ご期待に副えず、ごめんなさい」と書き換えましょう。
お菊さんも、怒らないでね』
赤短冊の松、菊の青短冊を取り成す観音さま。
クッピンを持ちながら、ツキを放り出した日本のリーダーに激怒して、馬耳東風を決め込む松と菊。
「青春時代」のBGMに乗って書き進めるうちに、自民党総裁恨み節になっちゃった。
♪♪
卒業までの 半年で
答えを出すと言うけれど
二人が暮らした歳月(としつき)を
何で計ればいいのだろう
青春時代の夢なんて
あとからほのぼの思うもの
青春時代の真ん中は
道にまよっているばかり
(作詞:阿久 悠 作曲・編曲:森田 公一 歌:森田 公一とトップギャラン)
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