子どもと散歩をしてる時の話
「これ何?」
「豆」
「これ何?」
「だから豆」
「これ何?」
「豆のお化け」
「うん」と納得の笑顔。
子どもが知っている豆とあまりにも違うから納得できなかったのでしょうか?
「これ何?」と聞いてる時点で期待する返答があったのでしょうか?
大人同士のコミュニケーションでも同じ事が起こっていると気づきました。
伝える側は相手も自分と同じ方向から物事を見てると決めつけて話す。
聞く側も自分の枠組みに当てはめて理解する。
これではギャップができて当たり前です。
伝える側は同じものを見ていても、分かってくれるだろうと勝手に思わずに正確に伝える。
聞く側も自分の考えが頭によぎっても、最後まで話を聞く。
これができれば、人間関係も少しうまくいくのではないでしょうか。
ごちゃごちゃ長くなりましたが、簡単に言うと。
伝える側:価値観の相違を念頭に入れる
聞く側:最後まで聞く
さあ、今日は妻と子どもの話を最後まで聞くぞ!