時間の長さは平等です。
1日24時間、1年365日です。
高齢になればなるほど、時間が経つ感覚が早く感じると言う話を聞いたことがありませんか?
30歳過ぎたら早いよ〜あっという間に60歳が来るよ〜
歳を取ればとるほど1年なんてすぐに終わります。なんなら1日は長いのにと付け加わる時もあります。
小学生の6年間はあんなに長かったのに。
これには理由があります。
新しい記憶の量の差です。
毎日同じような日々を過ごしていると、新しい記憶がなく、ひとまとめとして記憶に残り、振り返るあっという間に感じます。
小学生は新しい経験や学びが多く、感情も揺れ揺らぎます。
感情を伴う行為は記憶に残り易いので、新しい記憶が分厚くなり、振り返った際に長く感じます。
つまり、感情を伴う行動に挑戦する事を続けると年齢に関係なく新しい記憶が多くなりあっという間に終わらなくなります。
昨日、娘と登山に行ってきました。
新しい山に挑戦しました。
新しい記憶の1ページが加わりました。
毎日、ブログを書く事で脳が忘れても、ブログを振り返った時に時間の感覚をどう感じるか実験です(^。^)