言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

人にとっての肥料

2020-05-27 06:13:00 | 日記
先日、夏野菜の苗に追肥を行いました。

すると、みるみると大きく成長していってます。

野菜達の成長を見ながら、水やりをしている時、ふと思いました。

こんなにグングン成長できていいなあ〜俺も負けてられないな!

『人にとっての肥料って何かな?』

一番最初に思い付いたのは、家族、美味しい食べ物やお酒です。

ん〜これは植物にとって、土や水、光に近い気がします。肥料としてはピンときません。

次に思い付いたのは、称賛や承認、ボーナスです。

これは成長した後に貰えるご褒美ですね。更なる成長への肥料にはなり得ますが、これは他者からいただくものなので、自分がコントロールできる範疇を超えます。

もっと確実に成長できる肥料はないのでしょうか。

1週間考えました。

ありました。

『勉強』です。

勉強すればするほど成長できますね?

やるかやらないかは自分でコントロールできます。

勉強とは本を読んだり、資格を取ったりと、いわゆる勉強ももちろんですが、新しい事に挑戦する=新しい事を勉強する と置き換える事ができます。新しい事に挑戦すると成長すること間違いないので、文句なしの肥料だと思います。

私は野菜に詳しくないですが、まったく肥料をやらない野菜と十分に適切な肥料を与えた野菜とでは、成長具合や実の数や大きさ、味が全然違ってくるはずです。
中には肥料がないと枯れてしまうものもあるのではないでしょうか。

人は野菜と異なり、与えてもらわなくても、『勉強』という肥料を浴びるように自分で与えることができます。

『勉強』という肥料を使い、グングン成長して、実りある人生を謳歌したいですね(^。^)