昨日、ラジオから聴こえてきた話です。
昨日は元プロ野球選手の中畑清さんの誕生日だったそうです。
中畑さんの代名詞と言えば
『絶好調!』
これは選手時代に長嶋茂雄さんに
「調子はどう?」と聞かれて
「まあまあです」と答えると
「プロならどんな状況でも絶好調と答えて結果を出さないといけない」
と指摘を受けてから「絶好調です!」と言うようになったそうです。
今の時代、この話には賛否両論あると思いますが、
私は理にかなっている部分もあると思います。
“まあまあ”という返事は具体性に欠けます
100点が絶好調だとすると
点数でいうと80点位でしょうか。
マイナスの20点分が具体的にあれば、
例えば“足の張りはありますが後は完璧です”
のような返事になります。
なんとなく80点位なのであれば
声に出して『絶好調』と言ってしまえば
100点に近い状態になります。
理由は脳は言葉に素直に反応するからです。
『絶好調』と言ってしまえば、脳は『絶好調』の要素を全力で探し始め、本当に“絶好調”になります。
好調か不調か、幸せか不幸せかは主観的判断です。
プラスの言葉を発して脳を上手く騙してプラスの状態に自ら持っていけるのです。
今日も最高の1日が始まります!
1日の始まりに最高になると決めてしまうのも私はいつもやっています😊