今日の天気は下り坂の予報である
雨が来る前に少しでも畑作業をやっておきたいと思い
鍬を持って畑に出た。
前にも述べた私流ワンポイント綿畑を作っている、
作業に疲れて一幅すると畑にもいろいろな草が生えている
タンポポの綿毛も種が飛んで崩れかけているもうすぐ
春の終わりを知らせているのだ。
カラスのエンドウの花も咲いているが小さい花だ、
こうしてよく見ると綺麗で可愛い花であるともう一度見直して見る。
おーっ!凄い生き物を見つけた
こうして見るとまるで怪獣だ、こんな小さな自然でもジブリの世界だ。
カラスのエンドウをモチーフに芸術的写真を撮ってみた
カラスのエンドウをモチーフに芸術的写真を撮ってみた
この花の名はわからないがベイパークの芝生一面に生えている。
イタドリの花が咲いている、
近くで詳細に見た事はないがこうして見るとなかなか綺麗な色をしている
これはスミレの一種だろう、
初夏を思わす色ではないか
この配色のファッションイメージは沢山あるが
やっぱり自然の色彩配色にはかなわない。
こうして見ると可憐で可愛いスミレの花だ。
実の毛が美しく光り 白く小さい花だ、
本当に小さい小さい花が咲いていた。
[花はどこへいった]
と口ずさみたくなる、
小さな畑に大きな自然を見つけたようで嬉しくなった
花はどこへ行った
私の見失った自然が私の足元にあったのだ、
とるに足りない小さな花だがその花の存在から自然を知った、
過去の私の目には”見ても見えていなかった”のだ。
見ても見えていない社会の現実もある、
今の世の中はもう一度過去から真実を見直す勇気が必要な時代になった気がする。