光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立近代美術館 西洋画(2010年12月4日)

2011年04月22日 | アート 西洋画

東京国立近代美術館に、2010年12月4日に行った時の「現代の人形展」は紹介したのですが、本館の作品は全く紹介していませんでした。 記憶が少しでもあるうちに紹介します。

藤島武二の絵は、色の使い方と強いタッチが好みです。



和田英作も黒田清輝、藤島武二と同じく鹿児島出身。 画壇でも薩長の支配があったのかは分かりませんが、和田英作はこの絵のとおり、保守的な感じです。 リアリティはさすが。



和田三造のこの絵は以前にも掲載したのですが、今回のほうが写真としてはましなので再掲です。



岸田劉生のこの絵、構図は?ですが、林檎と壷のリアルさ、配色で〇。



ゴーギャンの影響を感じますが、絵としては魅力があります。

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