光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

たちかわアートギャラリー展、立川女子高等学校美術部展

2023年05月30日 | アート 絵画

地元、立川のアート展に、5月24日(水)初めて行ってみました。 

「たちかわアートギャラリー展」

主催:公益財団法人立川市地域文化振興財団

期間:令和5年5月20日(土)~28日(日) 

「描く喜び、観る楽しみ」をテーマとし応募作品はすべて展示する市民のための絵画展

1994年に第1回が開催され、今年で29回目だとか。

総数172点の中から、印象に残った作品を紹介。 

さっそく、作品を

 

下田 誠四郎 <アトリエに立つ>  水彩 F30号

水彩の渋い色合いと、奥様?が着ているTシャツの絵柄が面白い。

 

その絵柄の拡大。 モダンな図柄が、アトリエと反応して妙にシュール。

アトリエ内に、描きかけの絵があると、さらに空想が膨らむ気がする。

 

 

 

 

五十嵐 卯三郎  <酒場の女>  油彩F10号

女性の顔貌がいい。

 

 

山本 眞一  <見つめる裸婦>  アクリルF6号

表情に惹きつけられるし、ラフな筆致も面白い

 

 

菅原 高弘  <コロナ禍における食事風景> 油彩F30号

この作品もどこかシュール・・・母娘の視線、病院のようなタイル壁

 

 

以上、4作品を採り上げてみました。

応募数は172点あり、大賞以下計7点の入賞者がいましたが、採り上げた4点は

入賞していません。 (私の鑑賞眼がいかに偏っているか・・・)

来期は私も応募しようかな。

 

さて、会場となった”たましんRISURUホール”では、立川女子高等学校美術部展も開かれていました。

 

 

 

気に入った作品

 

萌え系の作品とは、一味違うものを感じます。

 

たましんRISURUホールの外観。 市民会館の命名権を地元信用金庫が得たもの。

ここも、初めて来ました。 30年近く住んでいるのに。


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