光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立博物館  弱法師

2011年01月31日 | アート 日本画

1月30日(日)に、トーハクに行ってきました。
特別展「仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護」 と総合文化展(平常展)そして、法隆寺宝物館の見学で半日堪能。
別途、これらは紹介したいと思います。

とりあへず、総合文化展での、素晴らしい作品の紹介を続けます。
弱法師(よろぼし)です。 謡曲や歌舞伎などさまざまな演目で取り上げられる題材で、俊徳丸の伝説が下敷きになっています。  昨年9月27日に取り上げた稲垣仲静の絵にも弱法師があります。
下村観山の絵では、弱法師の表現に?はあるのですが、落日と梅花の溢れる生命力に感じ入りました。


弱法師の表情などは首を傾げたくなる。  

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