10月4日から2週間以上、ご無沙汰でした。
両親の回忌法要で、11,12日は滋賀県の彦根、米原に。
その後は、風邪でダウンして、またぶり返したりで、やっと落ち着いてきました。
横浜美術館コレクション展第Ⅱ期も、10月18日に終わりましたが、未紹介の作品をアップします。
カンディンスキー、色調や細かい形が面白い。
ここから日本画。 紫紅は横浜出身なんですね。 南画のおおらかなタッチ。
全体はおおらかですが、滲みやぼかし、グレーの輪郭線など、繊細な感覚だ。
観山は、この手の構図が多い。
このての人物の顔表現、弱法師もそうですが、私は好きではありません。
大観の水墨。 大家の悠然とした作品ですが
この図の人物表現も、何か違和感があります。
河岸の図は素晴らしい。
安田靫彦の「窓」。 私も窓辺が好きで、ブログにも昔、アップしました。
前田青邨の六歌仙
六人とも一癖ありそうな人物に描かれている。
出家姿の歌人もギラギラとしています。
今、気が付いたのですが、辻説法の下図の制作が1894年、本画が1892年制作 ?
中央部のアップ。
最後に会場光景を。
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