光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

日本画など 横浜美術館コレクション展から

2015年10月21日 | アート 日本画

10月4日から2週間以上、ご無沙汰でした。

両親の回忌法要で、11,12日は滋賀県の彦根、米原に。

その後は、風邪でダウンして、またぶり返したりで、やっと落ち着いてきました。

横浜美術館コレクション展第Ⅱ期も、10月18日に終わりましたが、未紹介の作品をアップします。

 

カンディンスキー、色調や細かい形が面白い。

 

 

 

ここから日本画。  紫紅は横浜出身なんですね。 南画のおおらかなタッチ。

 

 

 

全体はおおらかですが、滲みやぼかし、グレーの輪郭線など、繊細な感覚だ。

 

 

 

 

観山は、この手の構図が多い。

 

 

 

このての人物の顔表現、弱法師もそうですが、私は好きではありません。

 

 

大観の水墨。 大家の悠然とした作品ですが

 

 

 

 この図の人物表現も、何か違和感があります。

 

 河岸の図は素晴らしい。

 

 

安田靫彦の「窓」。  私も窓辺が好きで、ブログにも昔、アップしました。

 

 

 

 

前田青邨の六歌仙

 

 

六人とも一癖ありそうな人物に描かれている。

 

 

出家姿の歌人もギラギラとしています。

 

 

今、気が付いたのですが、辻説法の下図の制作が1894年、本画が1892年制作 ?

  

 

 

 

中央部のアップ。

 

 

最後に会場光景を。


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