光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立博物館 夜着(2011年1月9日撮影)

2011年07月08日 | アート 衣装

夜着というのは、江戸時代は掛け布団のことなんですね。 布団といえば敷き布団のことで、掛け布団というのは江戸時代も後期の頃からとか。 
吉祥模様でデザインされた夜着は美術的にも素晴らしい。  火事とかの異変で家を出るときも、夜着を羽織ればいいから合理的だ。  






でも、このような夜着は、裕福な人のもので、一般庶民は簡素な夜着で寝ていたのでしょう。

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