日本による朝鮮の植民地化が1910年に始まり、1926年(昭和2年)頃の映画の状況です。
日本語のタイトルのポスターが目立ち,ハングル文字がでてきません。
朝鮮の人も日本の戦争に駆り出された。 そういえば、鹿児島の知覧特攻基地の慰霊施設付近にも、韓国人特攻隊員の慰霊碑がありました。
日本の植民地から解放されたあと、また、苦難の時期を迎える。
1945.8.15の植民地からの解放
北朝鮮の奇襲攻撃で、全土で悲惨な戦争が。 このとき、双方の軍による一般市民の虐殺が多数発生した。
1960年頃の暮らしや街並み
展示光景
ソウル市全体の模型で縮尺は1/1500
窓は、カラーフィルムでも貼っているのか、カラフルです。
最後に、1階展示室で、再建時代のソウルなど、主に寄贈された写真パネルが展示されていました。
〇〇洞の上と下 1969年
楊南洞の掘立小屋 1969年
〇〇渓の川沿いのバラック小屋 1974年 下の写真はタイトル判読できず。 1972年
タイトル判読できず。 1967年 韓国の冬は厳寒のようですが、洗濯は井戸水を使えば、少し楽ですね。
万里洞 娘の家を探して 1968年
西界洞 犬と一緒に 1969年 最初に見たとき犬がわからなかった。
冬の飛び石を渡りながらの登校 1968年
最後に、「デジタル団地オゴリ」の街並みを再現した写真集
ソウルの歴史と民俗を詰め込んだソウル歴史博物館、予定時間をオーバーして鑑賞しました。
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