光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

ソウルにて 国立民俗博物館その2

2015年06月07日 | 歴史、民俗

民俗博物館内の最初のコーナには歴史的な展示物があります。

その一つ、高麗王の広大な国土の夢と訳すのでしょうか、重厚な壁画があります。

 

 

 

そして芸術的な陶磁器。

 

 

一転、近代の日常生活の部屋

 

 

日本の近代の日常生活の用具とほとんど一緒です。

 

 

床暖房のためか、台所は居間よりも低くなっています。

 

 

次のコーナでは、いろんな人物がスライド映写される。  単純な映写なのですが、人物の表情、衣服が多くのことを語ってくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、現代美術家の作品かなと思いましたが、キャプションは探せなかった。

 

 

これは、屋外の石像の説明にあったボクスでしょうね。

 

 

日本だと、神棚のようなものかな?  絵柄が花札デザインのようで面白い。

 

 

昔の生活用具です。  韓国でも水汲みは大変な重労働だったでしょう。

 

 

川での漁具ですね

 

 

 

 

村祭りのミニチュアです

 

 

 

農旗と書いています。  日本でも幡やのぼり、大漁旗など祭の必需品です。

 

 

独特の衣服

 

 

 

 

100年ぐらい前の写真でしょうか。  当時は男女とも白衣がほとんどだった。

 

 

夏、暑い時の寝台かな。

 

 

仮面は分かるのですが、どういうときに着けるのかが分かりませんでした。

 

 

民家の模型がたびたび出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

布団がこんなに薄いのです。 オンドルの賜物ですね。


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