光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立近代美術館(2014.6.28)所蔵品展、小企画:美術と印刷物

2014年07月14日 | アート 各分野

東京国立近代美術館(2014.6.28)の本館、常設展を紹介。

4階の眺めの良い部屋から。  雨模様の皇居、平川堀

 

 

 

素晴らしい日本画コレクションのMOMAT,まず、竹内栖鳳から。

 

左側の鵜?のところを部分撮り。

 

 

日本画のこの展示室、落ち着いた雰囲気で見れて、作品の真価もつかみやすい。

 

 

吉川霊華の細線の描画は、以前は嫌いなほうでしたが、この頃はOKです。

 

 

 

女神の部分撮り。  仏像の顔貌ですね。 

 

 

 

この空間、構図がいい。

 

 

 

前田青邨の巻き絵、いつもながら、軽妙です。

 

  

 

 

 

 

 

 

 第12室 現代絵画の作品です。  「現代美術のハードコアは世界の宝である展」にもでていたゲルハルト・リヒターの絵画があります。

 

 

最初、見たときは「現代美術のハードコアは世界の宝である展」のリヒターの写真画風の作品との相違に驚きましたが

走査線のように横に引かれる赤色のタッチは、共通しています。

 

 

 

バックの黒布も含めての作品。  妙に迫真力があります。  耳の手前にひび割れは、つくった後に出来たのでしょうか、そうだとしても、作品にあっています。

 

続いて、

コレクションを中心とした小企画:
美術と印刷物

―1960-70年代を中心に

 

 

MOMATの後に行った、資生堂ギャラリーの中村誠のポスター展でも感じたのですが、プリンティングもアートの一部ですね。

 

 

 

 

 

 

 


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