庭の沈丁花の香りも、少し儚くなってきました。 今日は、近所のけやき台小学校周辺
の桜などを紹介します。
ここの桜は、2009年4月にブログ掲載して以来、何回か採り上げています。
今年は早く咲いたので、3月26日(月)に 一回目の撮影。 午後2時から3時ころにかけて撮影。
けやき台小学校は建替えが決まっており、ここの桜もこれが最後になるかもしれません。
グランド側の桜は、数年前に大きく枝切りされ、しばらく、寂しい桜でしたが今年は、見事です。
こちらは、3月30日、散歩で通ったときに携帯電話のカメラで撮影。 ソメイヨシノは散りかけていましたが、枝垂桜が満開です。
午後5時半ころ、西日を受けて全体に紅く染まっています。
けやき台小学校は、国分寺崖線という大昔の多摩川の河岸段丘の縁(へり)にあり、その段丘(高さ7~8m)沿いに歩くと屋敷林の名残りの木々があります。
崖下に下りると、武蔵野の農家の屋敷が続いています。 屋敷内にはたくさん花木が植えられていて、眼を楽しませてくれます。
ちょっとアップで。
もう少し歩いて、けやき台小学校は見えないのですが、ちょうど小学校横の、崖下の位置です。
ここは、数年前までは屋敷林の一部でしたが、半分は分譲住宅が建ってしまいました。
で、この時は、崖を説明するため撮ったのですが、
本日(3月31日)、通ってみると、中央の桜が満開でした。 枝ぶりからすると、桜と違う感じがしたのですが。
望遠で。
竹と桜、以外に合いますね。
カラーバランスを少しいじってみました。
この季節、桜の記事ばかりでつまらないといえば、そうなのですが、日本の文化として深く根付いた桜の花見、
なぜか人を惹きつける魅力があります。
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