光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開」展を見て #1

2023年07月09日 | アート 絵画

6月27日(火)午前中に「ABSTRACTION  抽象絵画の覚醒と展開」展(アーティゾン美術館)に行ってきました。

ブリヂストン美術館から建て替え後(コロナ禍直前の2020年1月オープン)、初めての訪問。

 

6階の展示入口です。 海外の方が結構いました。

 

Section 1 抽象芸術の源泉 Origins of Abstract Art

抽象絵画といえば、中学校の美術教科書で見た、カンディンスキーやモンドリアン

などの絵がイメージにあります。 でも、それは突如、誕生したわけではなく、

セザンヌの絵画理論にその源泉があったと・・・

 

セザンヌの「サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール」

源泉とかに関係なく、セザンヌの絵は好きです。

 

 

 

 

エドゥアール・マネ の「 オペラ座の仮装舞踏会」

これ、マネ、?!と思った作品。

 

 

 

フィンセント・ファン・ゴッホ 「 モンマルトルの風車」

これもゴッホとはわからなかった。 

 

 

 

 

ポール・ゴーガン 「乾草」

ゴーガンらしい作品。

 

 

 

 

クロード・モネ 「 黄昏、ヴェネツィア」

 

 

Section 2 フォーヴィスムとキュビスム Fauvism and Cubism

 

 

 

 

アンリ・マティス「 画室の裸婦」

都美術館で開催中の「マティス展」も見ました。 うーん、唸るばかり。

 

 

 

アンリ・マティス 「 コリウール」

この作品がマイベスト。 24.5×32.4cmの小さな作品

 

 

 

 アンドレ・ドラン 「 女の頭部」

 

 

 

 

ジョアン・ミロ 「シウラナの教会」

 

 

パブロ・ピカソ
「 ブルゴーニュのマール瓶、グラス、新聞」  

 

 

Section 3 抽象絵画の覚醒―オルフィスム、未来派、青騎士、バウハウス、デ・ステイル、アプストラクシオン=クレアシオン

 

メインヴィジュアルとなった フランティセック・クプカ 「 赤い背景のエチュード」

色が強烈。 アーティゾン美術館は、以前は印象派の絵画作品が充実していたが、最近は

抽象絵画の収集に力を入れている・・・だからこの企画展なんだ。

 

 

ロベール・ドローネー 「 街の窓」

 

 

コンスタンティン・ブランクーシ
「接吻」

 

 

オーギュスト・エルバン 「コンポジション、抽象」

 

 

 

ピート・モンドリアン 「 砂丘」


 

 

モンドリアンといえばコンポジション。

もちろん展示されていましたが、撮影禁止でしたので、Webから引用させていただきます。

これもよかった。

 

 

 

ジョージア・オキーフ 「オータム・リーフII」

 

長くなったので、ここで切って、Section 4~12は次回以降に。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 散歩道の風景 梅雨 | トップ | 「ABSTRACTION 抽象絵画の覚... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アート 絵画」カテゴリの最新記事