部屋の絵画を現代美術家:川田祐子さんの《琥珀のつぼみ》に差し替えました。(12月29日)
いつもの右側の壁面です。
比較のため、前の《白いワルツ》です。 同じく川田さんの作品
《白いワルツ》の前は、同じく川田さんの《空の実り》
正面からの撮影で、移り変わりを
《琥珀のつぼみ》は、12月24日購入し、額装のため27日(日)に世界堂立川店へ行き、店で15分ほど相談して決定。(¥5300)
絵と額は似合っていると思いますし、壁紙とも違和感はなし。
ところで、絵からは高雅な雰囲気を感じます。 色をみると、皇室でよく使う藤紫(またはローマ皇帝の貝紫)、青(ウグイス色)、白
そして黄色と琥珀は中国皇帝の色…川田さんの感性が選ばせたのでしょうが、高貴な色が多く使われている。
そして輪郭の朧な柔らかな形が絡み合って、高雅なオーラを発散している
ただ、高雅なだけに、部屋の雰囲気(ガサツでメカっぽい)には、もったいない気もします。
思ったのは、旧朝香の宮邸(現在は」東京都庭園美術館)の部屋に飾ったらピッタリかなと。
部屋の中に花を飾ると、ちょうどそんな感じになります。
何もない時と比べると、急に室内が生き生きしてきますから不思議です。
「琥珀のつぼみ」はそんな花のような存在ですね。
黒のメカの中で光る「紅一点」、素敵です。
因みに、我が家の壁にも似合いそうですが、、(笑)
では、良いお年をお迎え下さい
そう喜んでいると思います。
部屋にも、だんだん馴染んできて楽しんでいます。
ところで、暮れの難問、私も五問不正解でした。
原語の意味が、だんだん時代の潮流に流されていく
のですね。
さて、今日も女房殿から、暮れの難題が出されて、こ
れから一仕事です。
それでは、越後美人さんも、ますますお元気で良いお年を!