あけましておめでとうございます。
今年も、拙いつづれ織りを編んでいきます。 どうぞよろしくお願いいたします。
さて、年を越してしまった杉本博司展の後半、面白かった「趣味と芸術-味占郷 」 を紹介します。
イントロダクションの床の間。 キャプションは無かったように思います。
華厳の瀧図 結界の古木 古木の台座のガラス
華厳の瀧だね・・・と、2013年10月13日に日光で撮った写真を添付。(展示とは無関係)
床の間の横には、この女神像が鎮座。 荘厳な自然と尊厳な祈りの対象は、古代では同じルーツだったと主張しています。
キャプションにある小田原文化財団について調べてみました。 財団のfacebookから引用。
”伝統芸能の再考を試み、古典芸能から現代演劇までの企画、制作、公演を行い、また既成の価値観にとらわれずに収集かつ拾集された「杉本コレクション」
の保存および公開展示を通して、日本文化を広い視野で次世代へ継承する活動を行います。”
割烹「杉本」の亭主挨拶です。
最初のお客様はこの方
軽妙な文章ですね。
料理も作って、器もコレクションのなかから見立てと…確かに多面的に才があります。
2番目のお客様
本当に凝ってますね。 まだ続きます。
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