人口宝石です。 本シリーズ#3で紹介した天然宝石とはちょっと違うものを感じました。
うなぎの天然ものと、養殖ものの違いに近い。
鉄がかかわると赤く発色するものが多い。 血液もそうだ。
このファイヤーオパールの色は、血液の赤に近い。
同じ素材ですが、鉄分がないとブルーだ。
主成分はベリリウムですが発色はクロムが関与。
天然宝石のエメラルドより、緑の発色がきれい。 だから人口宝石のほうが良い・・・とはならないところが面白い。
形が天然ではありえないような感じ。
きれいな赤です。
スターの線状の反射光、 カメラのフィルターにも、この効果を出すものがあります。
色の発色の仕組みは微妙なんだ。
5番目に紹介したパパラチアと色合いが似ています
炭素を含んでいるので黒っぽく見えるとのこと。 炭素も結晶になるとダイヤだ。
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