光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立博物館 屏風絵その1 狩野元信(2011.1.9撮影)

2011年10月09日 | アート 日本画

トーハク、今年1月9日撮影の未紹介作品です。
日本画の屏風絵は、屏風という形から横長で折った形で見る必要がありますが、その形を活かしたダイナミックな絵だとか時の移ろいなども表せて、面白い方法だと思います。



瀧側から撮ったもの。  正面から見るよりも迫力があるように思います。



こちらは囲棋を楽しんでいる方の屏風。  これは正面から。



囲棋の部分を撮ったもの。  細密な描写です。



うっすらと積もった雪のなかで、観瀑しているところの部分です。  さすが狩野派の統領、絵に力があります。


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