見事な青磁ですが、惜しいことにひび割れがあり、その修理で鎹(かすがい)が打ち込まれています。
そういえば、イナゴの佃煮を最近、見ましたが、鎹をイナゴと見立てるのは良くわかる。
鳳凰をかたどった耳・・・しばらく見て、なるほどと分かったのですが、ちょっと見には、鳳凰とは気付かない。
円筒の四隅が積み木のように角ばったデザイン・・・(そう)と名付けられています。 デザインはいいのですが、この青磁の色合いはイマイチ好みではない。
見事な青磁のノリと肉厚の薄さに驚き。
オリーブグリーンの青磁釉ねー うーん、やはり地味だなー。
古い時代の作品だとは分かりますが、やはり地味だなー。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます