光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立博物館(2012.5.19) 東洋の青磁 #2

2012年05月31日 | アート 陶磁器

見事な青磁ですが、惜しいことにひび割れがあり、その修理で鎹(かすがい)が打ち込まれています。


 そういえば、イナゴの佃煮を最近、見ましたが、鎹をイナゴと見立てるのは良くわかる。

 

鳳凰をかたどった耳・・・しばらく見て、なるほどと分かったのですが、ちょっと見には、鳳凰とは気付かない。


円筒の四隅が積み木のように角ばったデザイン・・・(そう)と名付けられています。  デザインはいいのですが、この青磁の色合いはイマイチ好みではない。

 
見事な青磁のノリと肉厚の薄さに驚き。

 

オリーブグリーンの青磁釉ねー うーん、やはり地味だなー。    

 

 古い時代の作品だとは分かりますが、やはり地味だなー。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東京国立博物館(2012.5.19)... | トップ | 東京国立博物館(2012.5.19)... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アート 陶磁器」カテゴリの最新記事