光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京都庭園美術館 「皇帝の愛したガラス」展 その10 手仕事の小宇宙

2011年07月25日 | アート ガラス

手仕事の小宇宙
ガラスビーズの生産は18世紀半ばに開発された新たな技法の登場により、広くヨーロッパ各地に普及し、ビーズを用いた刺繍や手工芸が隆盛を迎える。  関係ないのですが、うちの女房も最近、ビーズを使ったリード造りに夢中になっています。
ペテルブルグの宮廷では、装飾品が流行しており、靴用の装飾品としてガラスビーズで飾った留金が作られた。
 



ロシアの貴族社会では嗅ぎタバコが流行したようです。



この衣装は、狭い凹みに展示されていて、クローゼットのなかにあるようなイメージでした。 
着る人を選ぶようなデザイン。



デザインも粋です。

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