光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京都庭園美術館 「皇帝の愛したガラス」展 その12 ロマノフ王朝の威光

2011年07月28日 | アート ガラス

「皇帝の愛したガラス」展も最終章に入ります。







女帝エカテリーナの横顔が描かれているのですが、写真ではぼやけてハッキリ見えません。 技術のまずさですみません。



豪華な燭台。  蝋燭を灯すとさらに雰囲気が出るのでしょうが。






ルビーグラスの赤、ロシアでは「赤い」という言葉は「美しい」と同じ語源とか。  製造時に金を用いて赤いグラスを造る技法は17世紀ドイツで発明されていましたが、その技術は秘密とされ、やがて失われたため、ロシアでは18世紀半ばに実用化された。
美しいデザインで影もいい。



展示光景

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