親の古い家、ドアを開けっ放しにしているときが多いのでとても寒いです。
そこでドアを自動的に閉めるものを作りました。
見かけは良くありません。
ドアクローザーを買ってきて取り付ければいいのですが、本当に必要か判らないので、
こんな、物を作りました。
と言っても、これは自分のアイデアーではありません。
実は30年以上前に親戚のおじいさんが自動的にドアを閉める装置を作り、
それを見てとても感激しました。
細かいことは良く覚えてはいませんが、こんな感じだったなと思い出しながらこの装置を作りました。
(3枚の画像はクリックで大きくなります。)
錘で紐が引っ張られドアが閉まっていくところです。
(壁と同じ色のほうが違和感がないと思いましたが、説明の写真としては分り難くなってしまいました。)
最初、滑車を使うと滑らかに紐が引っ張られると思いましたが、
滑車を使うと紐が時々滑車の隙間に入り込んでしまいかえって調子がよくありません。
そこで引っ掛けの金具に直接紐を掛けました。
この金具は表面が滑らかなのでとても調子がいいです。
見掛けの良い紐が無かったので、有り合わせの包帯を紐として利用しました。
見掛けが悪いのは我慢してもらいましょう。
これで少しでも暖かくなるといいのですが。