山の声を 風の詩を 

年間 季節のうつろい 言いたいことなど多方面の話を搭載

秋の日の京都 東福寺

2009年11月21日 21時55分43秒 | 写真
アクセスの楽な東福寺に訪れた。臥雲橋からの写真は
何度も撮ってはいたが 今回は通天橋からの写真を撮ろうと
8時前に京阪 鳥羽街道で降りた 駅前のコイン駐車は既に満車
もう駐車の行列が始まっていた。開門はすでにされていて
7時から開門 通常の1時間半前から開いており 既に多くの方が
行列に 以前はこんなになってなかった 三連休のためか
取り敢えず200m後方で待つと10分もしない内に入園 8:20
寺の配慮であろう もう凄い人 原宿 竹下通りと同じ
列から離れて端で眺め見る どうも毎年発色が悪くなってきている。
「感激!!」と言われているのを多く耳にしたが
昨年より悪いね と同じ写真を撮られている方と話する。
今回は単なる観光写真です。東福寺の本日をご参考に
通天橋より入って最初の紅葉

通天橋より臥雲橋を見て 広角で 橋の中央の出張りは押すな押すなで
大変な込みよう

上記の拡大


橋から下を見ると紅葉へのグラディション


赤い鮮やかな椛は少なく カメラマンが我も我もと 結構押されてブレます。

橋から本堂を見る

開山堂へ至る廊下より

開山堂の方丈庭園 苔の芸術に



臥雲橋側に戻って 一面少しくすんだ紅葉の嵐

昨年の談山神社のクリアな赤から比べると少し悪いと思う


小川の方に降りると










出口の近く




今 方丈庭園 龍吟庵 即宗院が特別拝観です。
紅葉のない方丈庭園 龍吟庵をパスして即宗院に 此処だけ200円です。



この山の中に鳥羽伏見の戦いでの戦死者を供養する西郷隆盛記した
碑があるその路沿いに



この東福寺から泉涌寺を越えて山道に トレイル路を歩き通すと
伏見稲荷の頂上の中腹 四辻にでる。 山を一回りして
伏見稲荷の駅に向かう途中で 50年ぶりの神輿の
本堂繰入に遭遇する。 それは次回に
そして明日は 嵐山