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鍬山神社の秋

2010年11月22日 08時34分15秒 | 写真
楓があるだけで絵になるとは言い難く 
と言いながら楓ばかりを撮っております。
安国寺への途中で丹波に3山あるのですが
時間なく 寄るのはここだけ
この 鍬山神社は、社伝によると和銅二年(709)の創祀。
古社で鍬山大明神とも矢田社とも呼ばれた神社。

往古、当地は大蛇の住む泥湖であった。
そこで祭神・大己貴命が、八神を黒柄山に集めて協議し、
みずから鍬を持って浮田峡(保津峡)を切り開き、肥沃な農地としたという。
里人は、その神徳を慕い、天岡山の麓に大己貴命を祀ったのが起源。

また、医王谷に住んでいた医王・丹波康頼が
医療の祖・大己貴命を祀ったとも伝えられ、
社田として、楽田・油田・華田・八日田・相撲田・馬場田・雑用田・奉射田の
八種の田を献上したことから、八田と呼ばれ、矢田となったという。

もとは医王谷付近に鎮座していたが
慶長十五年(あるいは寛正年間)、現在の地に遷座したらしい。
また、境内の八幡宮は、社伝によると永万元年(1165)四月八日
天岡山に降臨された神であるという。

そこで紅葉の名所と














ことしは落葉が多いとか