山の声を 風の詩を 

年間 季節のうつろい 言いたいことなど多方面の話を搭載

西の島 西表で遊ぶ5 西表島横断2

2011年12月09日 00時27分05秒 | 写真
本格的西表で遊ぶ日 その日は朝の5時から始まった

前日に1時間少々で歩いた道は1時間半になった

到着したのは大富口 ここから横断が始まる


大富口から西の山々を見ると どれも低山の300mの低山ながら
堂々としたものその植生のたくましさ 寄りつけないものがある。


さて横断道に これでもかのシダのジャングル 分岐までは営林署の方が伐採しているので
歩けると言われたが6月のこと もう普通の道ではない


マーカー これがマーカーか 僅かに どこにあるのか?


あったあったこでがマーカーか?


全てがピンボケにはご容赦 止まっている余裕がない 蚊が居ないから良いけれど
大昔はマラリア蚊が居た場所 マムシではなく島ハブもウジャウジャ
冗談なく営林署に脅されて入ってきたから、さあ大変

これが道か?


道に切り株その株に観葉植物の様な植物が寄生


是なんだろう 道をふさぐ木をくぐって 大木が何本も道をふさいでいる
それを乗って通り過ぎたり 下をくぐったり 自然のアドベンチャランド



まだまだ道は1時間程度歩いただけでも十分にジャングルで道がない
 


道は行かなければ道ができない


途中止まって空を見る。


マーカーて?


やっと 川を歩く





道になじむ


また障害物 まだこのころは すこしうっとおしいで済んだが
だんだん面倒になる 自然林 そのままであることが自然保護
そこを歩くのは大変 っこの営林署は楽だ なにもしなくて良い





シダもきれいて言っていたのはこの辺までだった。




2時間半も歩くと分岐の1つ手前まで 


綺麗と言い難いが シダばかり見ていると綺麗に思える




上を見ると






やっと分岐


既に1時間遅れ ここで友人の靴のハガレを確認 決して最終まで歩ける状態でない
水の中を1時間半もあるいた 登山靴では紐も切れる
長靴の渡しは 楽しんでジャブジャブだが 山靴にはキツイ
ここですでに 退却か ビバークか私は 友人の前進あるのみ を聞いて
ビバークを覚悟した まだ10時半の午前中に感じた 亜熱帯の恐怖を